少食 -お金を使わず元気になる方法-
鍼灸とヨガのむう-mu
ありむーです!
うちエンゲル係数が高いわーっていう人は読んでほしいです。
お金をかけずに元気になる方法
” 少食 ” が今回のテーマです!
目次
- “ 少食 ”とは?
- 食べる を知る
- 少食の方法
- 少食の実践方法
- 気をつけたいこと
- まとめ
1、” 少食 ”とは?
1日3食
これは長い間常識とされてきました。しかし、この常識が変わりつつあります。
最近では、糖質制限、炭水化物抜きダイエット、ファスティング、断食など、今までの常識に反する情報が広がっています。
ダイエットや痩せるなど、女性に向けても、また筋トレをする人や、アスリートが取り入れる方法としても広まりつつあります。
これらには共通点があります。それが少食です。
食べるものの、量を減らす、質を減らす(変える)、食べる回数を減らすなどです。食べ物を減らすことによって様々な効果があります。
一言で言ってしまえば、日本のような先進国のほとんどの人々が食べ過ぎであるということです。生活習慣病の増加など、食べ過ぎによる病気が増えていることが、人類が食べ過ぎていることを証明しています。
少食とは、食べ過ぎをやめることです。適度な量や質のものを食べましょうという提案です。
2、食べる を知る
人間の三大欲求は食欲、睡眠欲、性欲。生命を維持するために必要な欲求です。
三大欲求に挙げられるほど、食べるという行為は人間にとって必要なのです。
人間が何かを食べると、消化と吸収という働きが起きます。
消化とは、食べたものを細かくすること。
吸収とは、消化によって細かくしたものを、体の中に取り入れること。
吸収された細かいものは、体を作る材料になり、体を動かすエネルギーになり、体を調整する部品になるのです。食べることで、肉体の維持、エネルギーの補給を行います。
生命が存在するにはエネルギーが必要ですが、人間も歩いたり、話したり、笑ったりする時には、エネルギーを使います。
消化や吸収も例外ではなく、エネルギーを使います。それも、想像以上に多くのエネルギーを必要とします。
人間が1日3食食べると1日の消化吸収に、なんとフルマラソン42.195Kmを走りきる時と同じ量のエネルギーを使うと言われています。毎日3食のごはんを食べている人は、毎日フルマラソンを走るのと同じだけのエネルギーを使っていると言えます。
消化と吸収はとてもエネルギーを必要とするので、とても疲れるのです。
食べることは、人間にとって欠かせない行為であると同時に、多くのエネルギーが必要な行為なのです。
2、少食の方法
少食は大きく3つの方法に分けられます。
- 食べ物の量を減らす
- 食べ物の質を減らす(質の割合を変える)
- 食べる回数を減らす
1、食べ物の量を減らす
食べ物の量に注目する方法です。単純に食べる量を減らします。
2、食べ物の質を減らす(質の割合を変える)
食べ物の質に注目する方法です。糖質制限や、脂質制限などが有名です。ある特定の食べ物を食べるのを減らします。減らした分を違う食べもので補ったりします。
3、食べる回数を減らす
食べる回数を減らす方法です。1日3食から、1日2食または1食にするなどです。食べる量も質も大きく変わります。断食などはこの方法に分類されます。
どの方法でも大切なのは、栄養について知ることと、こだわりすぎないことです。
少食には、多くのメリットがあるのは事実ですが、問題点があるといわれているのも事実です。さまざまな考え方があり、個人差もあるため、正直どれが正解かはわかりません。
誰かが言っていたから正しい、誰かが言っていたから間違い、ではなく、自分にあった方法を自分なりに探し続けることが大切なのです。そのために学びつづける必要があります。
体にとって必要な栄養素を含む食べものを食べること。なんでも減らせばいいわけではありません。
3、少食の効果
少食にすることで得られる効果は
- 集中力が増す
- 疲れにくくなる
- 寝起きがよくなる
- 疲れを感じにくくなる
- 風邪をひきにくくなる
- 肌が綺麗になる
- 便通がよくなる
- 冷え性が軽くなる
- 体重が減る
などが挙げられます。
ある研究では、少食をすることで風邪をひきにくくなる(免疫力が上がる)ことがわかっています。
またこれは経験からの仮説ですが、消化吸収に使われていたエネルギーを違う場所で使えるようになるので、肌のターンオーバー(古い肌を新しい肌に作り変える働き)を促し綺麗な肌になったり、排泄能力を高めたり(汗をかいたり、便通を良くしたり)、冷え性を改善する(末端への血流を高める)なども期待できます。
ありむーが少食を行っていた時期に実感しました。(1日1食で、MEC食という食事方法を行っていました。)
1日3食の生活を今までずっと続けてきた人は、今の状態が普通なので、体の不調を感じない体になっている可能性があります。不調を不調と感じなくなっていて、その状態に慣れているのかもしれません。
そんな人ほど、少食による効果を感じやすいはずです。
4、気をつけたいこと
今まで1日3食の生活をしていた人や、少食やダイエットで失敗したことがある人は特に気をつけてほしいことがあります。
それは、一気にやらないこと。
大きな変化を求めて、少食を一気にやってしまいたい気持ちもわかります。しかし、今の生活から一気に変えると、たいていの場合は挫折します。変化におけるストレスなどによって、体調をくずしたり、反動で食べ過ぎたり、人間関係に余計なストレスを感じたりすることになります。それを意志の強さだけで乗り越えるのはかなり難しいです。
少しずつ変化させていくこと、そして、変化を感じていくこと。それが継続していくコツです。
少食にする時に始めやすいコツや続けやすいコツは
- 食べる前のいただきます
- よく噛む
- 食べたものを記録
まず少食を心がける機会を増やすところから始めましょう。ストレスになるようなことは、慣れてきてからで大丈夫です。
5、まとめ - 少食 -
少食について知ってもらえたでしょうか?
少食をするときのデメリットは、たくさんの情報に惑わされやすいことと、食事を通した人間関係やコミュニケーションに悩みやすくなることです。
情報に惑わされやすい人は、地道にいろんな情報を集め続けることと、一つの方法に固執しないことで解消できます。自分なりの方法が少しずつわかってきます。
食事を通したコミュニケーションで悩むことも出てくるかもしれませんが、 コミュニケーションを楽しむことを大切にすることで解消していきましょう。
少食をすることで得られる効果は大きく2つ!
- より元気になれる
- 食費を安くできる
・食べ過ぎない
・食べるものを選ぶ
足るを知るということですね。
ぜひ実践してみてください。
少食のことや、食についての情報をもっと知りたい人は、インターネットで検索すると、たくさんの情報が無料で見られます。ぜひたくさんの情報に触れてみてください。
キーワードは
- 少食
- 糖質制限
- ダイエット
- 糖質
- 脂質
- タンパク質
- ケトン体
- MEC食
- 先住民食
- 腸内細菌
- 腸内フローラ
- 塩の歴史
などで検索してみてください。
インターネットではなく、本を読みたいという方は
- 船瀬俊介 さん できる男は超少食
- 藤田紘一郎 さん 脳はバカ 腸はかしこい
- 宗田哲夫 さん ケトン体が人類を救う
- 藤川徳美 さん うつ・パニックは「鉄」不足が原因だった
- 夏井睦 さん 炭水化物が人類を滅ぼす
- 渡部信幸 さん 日本人だからこそ「ご飯」を食べるな
少食と関係の少ない本もありますがは、とてもおすすめです。というか、知り合いの鍼灸師や医療関係、健康関係の人みんなに読んで欲しいです。
ありむーはどちらかというと、糖質制限を重視しています。
嫌いな人も多いですが、
・内海聡 さん
という人も多く本を出されています。嫌なことも書いてますが、勉強になることも書いてます。固執せずたくさんの情報に触れたい方はぜひ読んで欲しい著者です。いろんな意味で人生観が変わる本が多いです。笑
少食は、ミニマリズムにも通じる考え方です。
ミニマリズムについての記事はこちら
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